kabu
アメリカ株は30年前の日本のバブル期と同じパターンを描いていますね。
当時の日本は1987年2月23日プラザ合意後の円高対策のため公定歩合を2.5%まで引き下げ。

当時既に好景気で株価も地価も高騰中だったにも関わらず、この低金利政策が株価と地価の高騰に火に油を注いで更に高騰しました。 pic.twitter.com/NSsHEmuJ0O
今のアメリカ株は銀行株やダウ輸送平均、ラッセル2000指数はあまり上がらず大型株指数が上げてます。

30年前の日本株ではこの最後の大型株指数のみ上げのターンは1年ちょい続いたので、今回も大型株だけがジリジリ上げていくターンが来年のアメリカ大統領戦まで続くかもしれません。
日本の日銀は1987年2月に公定歩合を2.5%まで引き下げた後に、景気の加熱を受けて1989年5月31日に遂に公定歩合の引き上げを開始しました。

ちなみに公定歩合を引き上げだしてから半年後に、日経平均の史上最高値を1989年の12月大納会で付けました。

(画像は1987年ー1991年の日経平均チャート) pic.twitter.com/wqXqqFQdNa
今回のアメリカの好景気で既に株価が史上最高値にも関わらず、始められた金融緩和は世界初の実証実験として見ものです。

低金利下で有り余った緩和マネーによりダウやS&P500指数はかなり上の水準まで押し上げられる気がします。
しかしアメリカも最後は日本のバブル崩壊と同じ道を辿りその後は失われた30年になると思ってます。

アメリカも既に地価が上がり住居は一般労働者の手の届かない価格になってきています。
いずれはFRBにも日銀の三重総裁のようなバブル潰しを図る人物が就任して金利の引き上げ策が始まるでしょう。
富を持つ一部の人間のみさらに富める今現在の政策は、大多数の持たざる国民のヘイトに繋がりいずれは終わります。

来年秋に次の大統領選が終わった瞬間に、トランプ大統領が再選されても民主党政権に変わったとしても、どちらにせよアメリカ株は地獄の下げターンの始まりとみています。
結局アメリカ株高騰の要因は、アメリカのGDP成長率や企業の成長率やインフレ率から考えて、政策金利が低すぎること。

日本株が上がらない要因は、世界中が金融緩和の流れの中、増税まで控えてて、緩和余地がほぼないことでしょう。
日本株が置かれてる状況は2009年ー2012年までの構造と同じで、アメリカ株がいくら上がっても暴落もしないけど日本株はヨコヨコというか閑散といった相場が続くのではないでしょうか。