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株式  05/31 11:00  日経平均の二番底はあるか。  株価が高値を付けて利食い売りで下げに転じると、高値圏で多くの買い株が売りそびれて残ってしまいます。 いわゆるシコリです。 このシコリの株は株価が戻れば売られるが、期待通りに戻らなければ投げ売りされます。 これが一番底です。
→続き  投げ売りで一番底を付けると、高い所からボールを落としたように、リバウンドがあります。 ここでいったん戻り相場に入ります。 ただその後、新規買いの少ないところに、ヤレヤレの戻り待ちの売り物が出て、株価はダラダラと下げます。 これが二番底です。 ベテランの投資家は・・・
→続き  この二番底が確認できるまで買いを待ちます。 ベテランが買う訳ですから、二番底後の株価上昇はジックリとなります。 日経平均で、2018年10月に高値を付けてから下落の一番底は12月でした。 現在は戻り相場になっていますが、経験則から二番底は2019年6月頃が予想されます。
→続き  当然、日経平均で二番底は19200円前後と計算されます。 今年の6~7月相場は要警戒でしょう。 ただ、そこは最大の買い場となります。